2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
ただ、そういった上で、この後、生食用のジャガイモの解禁というのが非常に気になるところでございますので、やはり、我が国の農業者に迷惑のかからないような交渉でなければいけないと思いますし、この辺のところは是非しっかりとやっていただかなければいけないと思います。
ただ、そういった上で、この後、生食用のジャガイモの解禁というのが非常に気になるところでございますので、やはり、我が国の農業者に迷惑のかからないような交渉でなければいけないと思いますし、この辺のところは是非しっかりとやっていただかなければいけないと思います。
○野上国務大臣 生食用バレイショにつきましては、輸入後直ちに加工されることを前提としたポテトチップ加工用とは異なりまして、輸入後に繁殖用として転用可能でありますので、それを経路として国内に病害虫が侵入するリスクが大きいことから、病害虫の侵入防止に向けて、科学的根拠に基づいて引き続きより慎重な検討を行っていく必要があると考えております。
○神谷(裕)委員 このセーフガード以外に私自身が気になっているのが、ポテトチップ用ジャガイモの通年輸入の話であるとか、あるいは生食用ジャガイモの輸入の話がございます。先般、ポテトチップ用のジャガイモの通年輸入が実施されているんですけれども、実際に解禁後、通年になってからの実績についてお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
この戦略では、輸入サーモンが占める国内生食市場を国産のサーモンが獲得していくために我が国の高品質な養殖サーモンを増産するということにしておりまして、二〇一八年の数字一万八千トンを二〇三〇年には三万から四万トンに増やすという、こういう目標を掲げております。
国内市場におきましては、生食用サーモンが若い世代を中心に人気となり、需要が増大していますが、御指摘のとおり、ほとんどが外国産で占められているという現状にございます。 国内生産としましては、輸入養殖サーモンに対抗してブランド化を図る、いわゆる御当地サーモン養殖が盛んに行われている状況にあり、さらには、効率的な生産を目指した大規模な生食用サーモン養殖も拡大する方向にございます。
この二次案に対しまして、が提示されたものですから、二〇一八年の十二月十九日に平成三十年度第二回のOIE連絡協議会を開催しておりまして、そこの中で生産者の方々、生産者団体の方々からは、この営巣の区域ですね、巣の区域と止まり木について、これを設置すると卵が汚れたりひびが増えると、こういった課題があるということ、そして、生食の食習慣があります日本では安全性が重要だという御意見がございました。
概要は当省のウェブサイトに掲載して公表しておりますが、出席者からは、営巣の区域と止まり木について、汚卵やひびが入る等の課題があり、生食の食習慣のある日本では安全性が重要との御意見ですとか、あるいは鶏卵では安全、安価、安定供給が重要との御意見ですとか、あるいは国際基準では国、地域の気候、風土、経済性が配慮されるべきとの御意見ですとか、世界の大半は従来型ケージであり、アニマルウェルフェアの理解や対応が進
○紙智子君 ジャガイモの価格は、でん粉用にするでん原用のバレイショの価格というのが元々安いし、生食用で低く価格は安定した状況ではあると思うんです。とはいえ、これが作れなくなると農家にとっては大変大きな打撃になると思うんですね。 それで、北海道にとっては、ジャガイモは輪作体系では欠かせない作物なんですよね。
牛のレバー、肝臓の生食用としての販売ですが、平成二十四年七月一日より、食品衛生法に基づいて禁止されており、現在も牛の肝臓を生食用として販売することは禁止されております。
平成二十三年四月のユッケによる食中毒事件を受けて、同年七月に開催されました薬事・食品衛生審議会食中毒・乳肉水産食品合同部会におきまして、当時の食中毒の発生状況なども踏まえまして、生食用牛肉に加え生食用の牛肝臓につきましても対応を検討する必要があるとの要請がなされ、厚生労働省におきましてこの汚染実態調査を実施したところでございます。
○浜田聡君 この牛のレバーの生食禁止されてから数年がたつわけですが、その生食禁止後の検証結果があれば教えていただけますでしょうか。
これ、生卵についても、日本卵業協会の発信している情報によると、冬であれば産卵後五十七日以内は安心して生食できる期間というふうにされているんですね。だけど、国内では、事業者間の取決めによって、年間を通じてパック後二週間程度とされているので、我々が目にしている卵の賞味期限というのは約二週間ぐらいになっている。だけど、冬は五十七日間大丈夫ですよと。
水や泥をかぶりましたリンゴはカビ毒等が発生するおそれがあり、生食用としても加工用としても利用できませんので、農林水産省といたしましても、的確な情報提供に努めてまいりたいと存じます。
生食用のトマトは大体七十万トンぐらいで、この十年間ほぼ同じ推移で来ているんですけれども、加工用のトマトは、例えば、平成二十年で四万三千トンぐらいあったんですけれども、今、大体三万トンを切るようになってしまいました。 ここを何とかできないかということなんですけれども、大体、茨城県と長野県がこうした加工用トマトの主たる生産地、ほとんどこの二県で大宗を占めているんです。
この加工用トマトは、生食用と比べて単価が低いわけでありますから、その収益性を上げるためには、生産性の向上と規模拡大を図っていく必要があります。そのためには、特に、夏の一時期に集中してしまう収穫時期の労働力の軽減が重要な課題となっております。
しかし、トマトもそのまま生食用として出荷できるものばかりではありません。すなわち、トマトにおいてもこの加工が非常に重要なわけであります。 オレンジからスタートしたこの果樹からの加工でありますけれども、日欧EPAがこういうことになりましたので、果樹及びトマトに特化して御答弁をいただければと思います。
法改正を見越してということでございますが、具体的に申し上げるわけでございますけれども、最近では、青森県深浦町におきまして、地元企業が、地域と協調のもと、効率的な生産を目指した海面での大規模な生食用サーモン養殖を開始しておりまして、今後拡大を図る方向にございます。地域の活性化に寄与するのではないかということで、期待を集めている状況でございます。
もう一方で、国産でそれをできないのかという議論があって、そして、青森県で日本初となる生食用のサーモンの養殖事業をスタートしたということで、利点としては、やはり輸入品よりも、当然ですけれども鮮度がいい。それから、輸送コストが少ないですから、そういう利点もあるということが言えると思います。
○長谷政府参考人 近年、日本各地におきまして、国内での生食用サーモン需要の増加に応じまして、国内供給の大半を占める輸入養殖サーモンに対抗してブランド化を図る、いわゆる御当地サーモンと言っておりますけれども、この養殖が盛んに行われている状況にございます。
生食用ブドウと比べまして、ワイン用の苗木は種類が多くて、ニーズも分散をしております。こういったことから、需要の急増への対応が困難なために国内で苗木の供給不足が生じているものと認識をしているところであります。
近年、日本各地におきまして、国内での生食用のサーモンの需要の増加があるということで、これに応じまして、いわゆるその国内供給の現在大半を占めております輸入養殖サーモンの方に対抗して国内のサーモンのブランド化を図っている、いわゆる御当地サーモンというものの養殖が盛んに行われている、あるいは行われ始めているといったような状況があるわけでございます。
厚生労働省におきましては、平成二十五年に、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品部会の下に食肉等の生食に関する調査会というものを設置いたしまして、鳥の食肉等の生食に係る規制のあり方について検討を行ったところでございます。
日本は世界でも類を見ないほど生食の文化が根づいていますね。以前に生卵の話とかもしたことがありますけれども、今からの季節は岩ガキなんかは本当においしいですよね。まあ、感想を言っただけですけれども、済みません、質問には全く関係ありません。 以前にも触れさせてもらいましたカンピロバクターについて、きょうはちょっといろいろと先に質問をしていきたいと思っております。
○浦野委員 でも、生食を禁止することはないんですよね。
その価格が下がった理由について、昨年、緊急輸入した加工用の輸入バレイショが生食用として市場に流れているのではないかとか、それからポテトサラダの食中毒がありましたけれども、まだその影響があってなかなかポテトサラダが売れていないから、そのせいなんじゃないかとか、いろんなうわさが流れているんですけれども、このバレイショの価格が今年に入って急に下がった理由、一体どんなことがあるのか、お聞きしたいと思います。
それ以外の生食用、加工用につきましても速やかに抵抗性品種に移行することが重要であると考えておりまして、関係者の理解を得つつ速やかな移行を図ってまいりたいと考えております。
鳥の生食が、やはりカンピロバクター、多いということで、日本ぐらいしか実は生食文化がないそうです。ほとんど、海外では生で鳥を食べるというのは余りないそうで、それでもやはりカンピロバクターでそういう症状が出る方がたくさん事例としてありますので、日本は特にこれからもうちょっと気をつけてやっていただけたらなと思っております。
キャベツなどの野菜では、農業者の皆様の大変な御努力によりまして、洗浄あるいは外側の葉を除くなどして出荷が続けられていると聞いておりますし、そういう中で、一部の地域では、先生が御指摘のシイタケ、ブロッコリー、あるいは生食用のホウレンソウ、これが出荷ができなかったという声も聞いているところでございます。
いや、自分の家で買った卵でそれぐらい過ぎているもの、約二週間ですね、二週間ぐらい過ぎている卵だったら、生食はしないですけれども、加熱調理はしますよ。それだったら大丈夫やと思って食べますよ、僕でもね。恐らく、卵の鮮度は結構長もちするというのをわかっている人もたくさんいらっしゃいますから、賞味期限が切れていても、ああ、これぐらいだったら大丈夫と言って調理して食べます、実際はね。
そこで、先生御指摘の、賞味期限が、今の、適切で、さらに長くするような何か課題みたいなのがないのかということだと思うんですけれども、先ほども御説明を申し上げたとおり、賞味期限につきましては、あくまでも生食用としておいしく食べられる期限を表示しているというものでございます。賞味期限は、一般的に、それぞれ食品の特性等を踏まえまして、各食品関連事業者が適切に設定をして表示をされるものと考えております。
また、容器包装された生食用の鶏卵、卵を販売する場合には、その表示事項といたしまして、生食用である旨、賞味期限、それから賞味期限経過後は十分に加熱調理する必要がある旨等々につきまして表示することとなっております。 なお、先生御指摘の、加熱調理をされたゆで卵でございますけれども、これは加工食品という形に分類をされます。
また、生食、発酵食品を含めた日本の食文化に適用しやすく、国際的に通用する食品安全管理規格の策定、普及を行ってまいります。 第七は、品目別生産振興対策であります。 野菜、果樹・茶、甘味資源作物等について品目ごとの特性に応じた対策を講じてまいります。 第八は、食の安全、消費者の信頼確保であります。 国産農畜水産物の安全性の向上や家畜の伝染病の発生予防等の取組を進めてまいります。